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良くある質問

Q:鼻出血の応急治療方法は?
A:鼻血が出た場合たいていの方は安静のためにと横になってしまうのではないでしょうか。

これではかえって鼻出血を悪化させる事になります。たとえば手の指をケガした場合出血を防ぐには手を上に上げて心臓よりも高い位置に移しますが鼻出血の場合も同じ事で横にならず座る事によって鼻を心臓より高い位置にもっていきます。次は鼻を両側より強くつまんで圧迫します。

この時鼻のうしろに血液が流れるのを防ぐために少しうつむきかげんになります。以上の姿勢を15−20分間保ち続ける事によってたいていの鼻出血は止まります。詰め物はしないほうが無難です。

なお鼻出血が繰り返して起こる場合は鼻の悪性腫瘍の初期症状である場合や、白血病などの血液疾患、肝臓疾患等がある場合がありますので要注意です。

Q:耳がかゆくて仕方がありません。どうすればよいのでしょうか?
A:耳がかゆくなる事は誰でも多かれ少なかれよく経験する事です。
特に気温や湿度の高い時期にはかゆみが増す事が多いようです。多少耳いじりをするのは問題はないと思いますが、一般的に皮膚に湿疹等ができると、痒いからといって掻けば掻くほどますますかゆみが増悪してさらにまた
掻きむしってしまうという悪循環に陥りがちなものです。耳の場合も同様で痒みが我慢できないからと耳を引っかきますとさらにかゆみが増しその結果痛みや耳だれも出現する事になります。そうなるとしばらく治療をしなければ治らない状態になってしまいます。従ってかゆみがあっても我慢できるなら耳をいじらないようにしておいて、なるべく早く耳鼻咽喉科で治療を受けましょう。かゆみだけならその程度に応じた適切な治療で短期間に治ることも多いです。

また耳に自分で市販の軟膏をぬる方も多いようですが綿棒で軟膏をつけるのも外耳道を傷つけて炎症を悪化させる引き金になる事が多いようですので注意が必要です。

Q:アレルギーとは治らないものなのでしょうか?
A:アレルギーの体質そのものを根本的にゼロにしてしまう治療法は現代の医学でもまだ確立されていません。だからといって治らないものだと決め付けて治療しないでいると様々な症状や合併症に悩まされる結果となります。一般的にアレルギー症状が強い状態でも治療を続けてある程度の期間症状が出ない状態を保ちますと、その後治療を休止しても案外症状の出ない状態になる事が多いものなのです。そういう意味ではアレルギーも立派に治る病気であると言えます。

Q:いびき、睡眠時無呼吸症候群の原因及び治療法は?
A:一口にいびきといっても原因によって治療法は異なります。
まず肥満によるいびき(皮下脂肪、内臓脂肪ともに睡眠中肺や気管を圧迫しいびきの原因となる)は当然のことながらダイエットが必要です。慢性的な鼻詰まりによるいびきは鼻詰まりの原因疾患に対する治療(薬物療法、手術治療等)を行います。鼻の奥からのどにかけての構造の問題(扁桃肥大、アデノイド増殖、口蓋垂や軟口蓋が長く垂れ下がった状態等)が原因であれば手術治療が必要です。

また顎の骨の形の問題でいびきが起こることもあり、やはり手術的治療が必要となる場合が多いです。気をつけなければいけないのはいびきと関連して起こる睡眠時無呼吸症候群というものです。これは夜間睡眠時にいびきが強く呼吸が一時的に停止(数十秒程度)することが頻回に起きる状態です。この状態が慢性的に続きますと心臓、肺、脳などに不可逆的なダメージが起こり最悪の場合には突然死の原因になります。

無呼吸による低酸素状態が全身の動脈硬化の進展を促進し、心筋梗塞や脳梗塞、脳出血などの下地にもなります。また最近の新聞報道でも大きな話題となったように、運転を業務とする方にとっては、昼間の居眠り運転の原因となる事が多い事もわかってきています。したがってこの状態がある時には、早急な治療が必要です。

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Q:めまいが起こる場合耳鼻咽喉科を受診すべきと聞きましたが、どうしてでしょうか?
A:めまいを起こす疾患はさまざまですが、特に回転するようなめまいの場合メニエール病を始めとする内耳疾患が疑われます。このような時には耳鼻咽喉科で聴力検査及び平衡機能検査を受ける必要があります。また普段めまい患者さんを多く診る機会のある耳鼻科医は耳以外が原因のめまいに関しても診断治療のノウハウを心得ていることが多いものです。とは言え、激しいめまい発作が起きたときには御本人も周囲も完全にパニックになり救急車に乗って内科(or脳外科)を受診する場合も多いでしょう。とりあえずは、脳出血等の生命の危険を伴う病気との鑑別をしてもらってからでも遅くはないと思いますが、中には突発性難聴に伴うめまいなど急性期に耳鼻咽喉科的診断、治療を要する場合もありますので注意が必要です。

Q:顔面神経麻痺も耳鼻咽喉科で検査、治療を行うのはなぜでしょうか?
A:顔面神経は主な機能として顔の表情筋を動かしている神経ですが、解剖学的、生理学的に耳と密接な関係にあります。あまり一般的には知られていませんが、耳に入ってきた音の大きさに応じて鼓膜の振動を調整して耳の奥に伝わる音波の大きさをコントロールする機能は顔面神経から分岐した神経で行われますし、舌に分布して味覚の大部分を司る神経も顔面神経から分岐した神経です。このように耳鼻咽喉科領域と密接な関係にあるため、顔面神経の機能評価を行う検査の多くは耳鼻咽喉科で行います。従って顔面神経がどの部位で障害されているかを確定するためには耳鼻咽喉科での診断が不可欠です。

なぜ障害部位の診断が重要かというと、顔面神経は解剖学的に見て、硬い骨の中の狭い管を通っている部分があり、このような場所で障害が起きて顔面神経麻痺が起きている場合には早期にそれに対応した治療を開始しなければ神経麻痺の回復が見込めない可能性が高いからです。一般的な治療で回復しない症例の多くはこのようなケースが考えられます。顔面神経麻痺を起こした患者さんは、現在でも全国的な傾向としてまず脳外科、内科神経内科、形成外科等を受診される事が多いと思いますが、やはり早期に耳鼻咽喉科での診断治療が必要です。

Q:コンサート難聴とは何でしょうか?
A:音響外傷の一種で、コンサート等の大音響を短時間に聞いた後に起こるものです。

症状としては、耳鳴り、耳の詰まり感、聞こえの悪い感じ等があります。軽度の場合は自然に治りますが障害が高度の場合には早期に適切な治療が必要です。目安としは一晩経過しても症状がとれない場合には耳鼻咽喉科で治療を受けましょう。

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